過去問H28年 第7問
当月の直接材料に関するデータは以下のとおりであった。このとき価格差異として最も適切なものはどれか。 
ア 8,000 円の有利差異 イ 8,200 円の有利差異 ウ 9,800 円の不利差異 エ 10,000 円の不利差異
解説
答え イ
直接材料の価格差異を求める問題です。
ボックスを使って説明します。 
ボックスの中の「価格差異」の部分を計算するだけですね。
(500円 － 490円) × 820kg = 8,200円
ということで答えは イ 8,200 円の有利差異 となります。
ワンポイントアドバイス
・仕入価格差異 (標準価格 － 実際価格)×実際消費数量 ・仕入消費数量差異 (標準消費数量 － 実際消費数量)×標準価格 ・販売価格差異 (実際価格 － 予算価格)×実際販売数量 ・販売数量差異 (実際販売数量 － 予算販売数量)×予算価格